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DESCRIPTION OF WORKS
- hiroko.kimonoの作品説明 -
作品説明
絹、綿、ちりめん、モスリンなど様々な生地をミックスしパッチワークをする事で他には無いポップでレトロで華やかな着物を制作しています。
作品は配色や生地によって同じパターンでも組み合わせにより全く違った印象になり、形や種類の違う布を使う事でオリジナリティー溢れる着物に仕上がります。
アップサイクル(不要になった物を新しい製品へ変換する事)に着目し、使われなくなった思い出の着物を再利用する事で、着る人に喜んで頂けるような作品作りを心がけています


制作依頼に関して
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七五三の着物を使って振袖を作りたい
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自分の振袖や着物で産着を作りたい
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着る事の無い着物で新たなパッチワーク着物を作りたい
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着ないけど捨てられない、思い出の着物で何か作って欲しい
など、パッチワーク振袖、着物に関するご相談やご予算などお気軽にお問い合わせください。
THE PROCESS OF CREATING YOUR KIMONO
- hiroko.kimonoの作業工程 -
1. ヒ アリング
ヒアリングでは、まずお客様が使いたい着物や生地をお伺いします。お客様が大切にしている思い出の着物や、再利用したい布があれば、それを基にデザインを考えます。次に、ご予算についてお聞きし、その範囲内で最適な材料やデザインを提案します。さらに、どのようなテイストやスタイルを求めているか、例えば伝統的なもの、モダンなもの、またはレトロな雰囲気など、ご希望をお伺いします。最後に、お好きな色合いや着物に求める雰囲気をお聞きし、全体的なデザインの方向性を決めます。これらの情報をもとに、お客様にぴったりのオーダーメイド着物を作り上げます。
2. サイズチェック
お客様から寸法を頂いた後、イメージ画を制作します。完成イメージ画を基に、お客様と仕上がりのイメージを共有し、細部にわたるご確認を行います。これにより、最終的なデザインがお客様の希望に沿ったものになるよう調整します。
3. 生地選び
生地選びでは、アンティークの着物や生地を使用し、さらにお客様から頂いたお着物に合わせて最適な生地を厳選します。お客様の希望に合わせて、最適な組み合わせを提案し、デザインにぴったりな素材を選びます。
4. 素材選定
使用する着物は、まず検品を行い、解体します。華やかな模様や色合いを重視するため、多少の色褪せやシミがあっても、それがデザインに合う場合は使用することがあります。着物の美しさを最大限に活かすため、丁寧に選別していきます。
5. 生地作り
生地作りでは、パッチワークを行い、異なる布を組み合わせて幅を揃えます。その後、一反の反物として仕上げ、着物の形に合うように準備します。
6. 制作〜完成
制作が始まると、選ばれた生地を元に着物が形作られます。細部まで丁寧に縫製し、最終的に美しい一着として完成させます。完成後は、お客様にご確認いただき、仕上がりをお届けします。